アスエネは、5月22日から24日に東京ビッグサイトで開催された「2024NEW環境展/2024地球温暖化防止展」(主催:日報ビジネス)に出展し、企業の脱炭素経営を支援するクラウドサービス「ASUENE」を提案した。
温室効果ガスやCO₂排出量を算出し、削減やカーボンオフセットを含む、利用者の脱炭素経営を促す。ほかにもスコープ1~3のサプライチェーン全体の報告や、情報開示に関わる業務の効率化を図る。
請求書や活動量データをまとめたExcelをアップロードするとAIが判断し、温室効果ガス排出量や回収量の合計を自動で計算。ミスなく国際イニシアチブ(CDP、TCFD、 SBTi、など)や温対法に向けた報告レポートを作成する。
会計システムとのデータ連携も可能で、データ収集や入力業務の負担を軽減する。支払い情報や請求書の管理、表計算ソフトの仕分け、データ入力を自動で行うBPOサービスを提供している。
ほかにも温室効果ガス削減までのロードマップの作成や廃棄物、水、エネルギー管理機能、AIチャットボット、分析レポートの作成支援といった機能も実装している。