東京ディスプレイ協同組合、60周年記念で「超・文化祭」開催へ ~人材確保に向けた新たな取り組み

永門理事長
永門理事長

東京ディスプレイ協同組合(東デ協)は5月21日、東京ドームホテルで「第61回通常総会・懇親会」を開催した。懇親会冒頭の挨拶で永門大輔理事長(ジールアソシエイツ社長)は、創立60周年を迎える東デ協の記念事業である「超・文化祭」の開催に触れた。「超・文化祭」はディスプレイ業の技術や文化、芸術の伝達を目的としたイベントで、9月27日(金)・28日(土)に東京ミッドタウン日比谷で開催される。永門理事長は「昨今の人手不足や採用難の問題に着手し、学生を集める企画に注力する」と意気込みを述べた。

続けて、総合プロデューサーの中嶋敬泰氏(トーガシ)とアシスタントプロデューサーの田中勇輝氏(ジールアソシエイツ)が具体的な企画内容を発表。大道芸によるアートパフォーマンスや来場者参加型コーナーなど、「人間力」をテーマとしたコンテンツを多く企画する。

(L→R)田中氏と中嶋氏
(L→R)田中氏(ジールアソシエイツ)と中嶋氏(トーガシ)

イベント概要
名称:超・文化祭
会期:2024年9月27日(金)15:00~21:00/28日(土)11:00~20:00
会場:東京ミッドタウン日比谷 イベントスペース