東京ドームが主催するXR×エンタメの祭典「enXross 2nd」が7月4日に開催

東京ドーム(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 COO:長岡 勤)は2024年7月4日にXR×エンターテインメントがテーマのイベント「enXross 2nd」を東京ドームシティにて開催する。特別協力は、AR/位置情報ゲームで世界的な知名度を誇るNiantic。

2回目となる今回、XRエンジニアやデザイナーを対象とした国際的な開発イベント「enXross HACKATHON(エンクロス・ハッカソン)」と、世界の最先端テクノロジーに触れることができる展示会「enXross EXHIBITION(エンクロス・エキシビション)」を同時開催する。

「enXross Hackathon」は審査委員長である川田十夢氏(AR三兄弟)をはじめ、せきぐちあいみ氏ら有識者を審査員に迎え、国内外から集結したスタートアップ企業や学生のXRエンジニア、デザイナーによる開発ハッカソンを実施。最優秀賞チームは賞金300万円のほか、2024年8月26~28日にシンガポールで開催される「AWE Asia 2024」への参加権も獲得できる。応募されたアイデアの中で特に優れたものは、事業化に向けて東京ドームとの協業検討を実施する場合もある。

アドバイザーにはイワケン(岩﨑謙汰)氏(サイバーエージェント XR研究所/Iwaken Lab. 主催/Microsoft MVP)を筆頭に、伊藤武仙氏(ホロラボ)、松江澄人氏(ホロラボ)、伴野智樹氏(MA)の4人が参画。参加者への技術面での助言やコミュニティ内での闊達な議論を促進する。

「enXross EXHIBITION」ではXRおよび関連技術の最新サービス・プロダクトに触れることができる企業ブースや、伊沢拓司氏や太田雄貴氏をはじめとする幅広いフィールドで活躍するゲストを登壇者として招聘したトークセッションなど、多彩なコンテンツが展開される。

なお、今回のプラチナスポンサーにはGlobalLogic、PwC、アイドマ・ホールディングス、ソフトバンクの4社が決定している。