8月31日まで【入場無料・予約不要】
東京・エプソンスクエア丸の内で開催中!
エプソンの体験型展示会「FLOWING LIVES~浮世絵からミライへ ながれうごくアートをあそぼう~」

東京・エプソンスクエア丸の内では、8月31日(土)まで体験型展示会「FLOWING LIVES ~浮世絵からミライへ ながれうごくアートをあそぼう~」を開催しています。

本展示会では、江戸時代の浮世絵や現代アートをデジタルアーカイブ化した体験型コンテンツをご用意しております。施設や展示会で活かせるインタラクティブなアートを体験できます。

各コンテンツの詳細に関しては、本記事にてご紹介しております。

展示会終了後についても、今回の展示に関するお問合せを受け付けておりますので、詳細の情報をご希望の方は以下の専用フォームよりお気軽にお問合せください。

お問い合わせ先

「使用されているテクノロジー・機材に興味がある」

「展示会や施設でのコンテンツの活用について相談したい」など

詳細な情報やご相談をご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。

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FLOWING LIVES
~浮世絵からミライへ ながれうごくアートをあそぼう~

会期:2024年8月1日(木)~8月31日(土)11:00~18:00
(※日曜日/8月10日(土)~8月18日(日)は休館です)
入場:無料(事前予約不要)
会場:東京・エプソンスクエア丸の内エプサイトギャラリー

(Google Mapを開く)
https://maps.app.goo.gl/vTUy6Ag1WVbCX55r6

イベントの公式HPはこちら

 

<展示会コンテンツ>

波の中に入る3D体験「Immersive: The Great Wave」

葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」を3DCG化。

体を動かして波を動かし、北斎が描いた理由や時代に想いを馳せてみてください。

■遊び方

1.腕で方向を指し示し、波を眺める角度を決める
2.「ウェーブ」の動きで、波の高さと速さを変化させて楽しむ
3.自分だけの「The Great Wave」をプリントアウトして持ち帰る

■技術ポイント1
浮世絵の質感を残したままの3DCG制作

質感を残したまま3DCG化するために、波を「ベースの青い線の波+頂点の白い波」「カギ爪の波」「大波の時に出る粒状の波」の3つに分け別々のモデリング手法でCG化しました。船と漕ぐ人も、CGで作って動かしています。

■技術ポイント2
大波のダイナミックな動きと体をつなぐ

体験者の動きをリアルタイムに反映させるため、カメラで撮影した映像をAIで分析。人がしゃがんだり飛び上がったりすると、AIが動作を検知し、そのデータをもとに波の高さや速さを制御しています。

自分でアート作品を創る「Live Painting Digital Duo」

体験者が手を動かすことで、インクなどさまざまな画材がスクリーンに出現。

画家・中山晃子氏が収録したペインティング映像とコラボレーションして、新しい流動を映像の中に巻き起こします。

■遊び方

1.手を高く大きく振り、前面の大きな画面に新しい流体を描き入れる
2.流体を描き入れるときの「表情」で、色彩を変化させる
3.「オリジナル Live Painting」をプリントアウトして持ち帰る

■技術ポイント1
アーティストのクオリティを体験に変換する

中山氏の代表作は、手のひらほどの小さな世界にさまざまな液体を流し入れ、混ざり合う流体の様子をマクロカメラで撮影、リアルタイムにプロジェクションして鑑賞する絵画。美しい作品のクオリティを損なうことなく体験者の体験を構築していくために、設計部分で試行錯誤しました。

■技術ポイント2
表情とモーションを描画に反映させる

人が絵画を描くとき、喜びを感じているか悲しみを感じているかで作品のトーンは変わってきます。AIによる表情分析とモーション検知を使ってそれをデジタル上で再現しました。

タブレットで楽しむ「神奈川沖浪裏による重ねほん体験」

版画である「神奈川沖浪裏」をタブレット上で分解、1枚1枚の版を好きな位置・色・大きさで摺り重ねて、自分だけの版画を制作できます。

大きな波、朝や夕方の空、鮮やかな景色、あなただけの神奈川沖浪裏を作ってみませんか。

■遊び方

タブレットを持ってカメラを作品に向けると体験が始まります。選んだ版は2本指でつまんで動かすと、大きさを変えたり動かしたりできます。版を摺り重ねてみると新しい波に出会えるかもしれません。

出来上がった作品はプロジェクションマッピングで投映され、オリジナルの複製画と並べて鑑賞したり、ハガキに印刷して持ち帰ることもできます。

■技術ポイント

カメラに写る北斎の作品をAR(Augmented Reality:拡張現実)技術で認識し、作品がまるでタブレットの中に取り込まれたかのように表現しています。
アプリを触る方々の感性を邪魔しないよう、画面デザインだけでなくアニメーションの秒数やレスポンス性などの手触り感に至るまで、試行錯誤を繰り返し丁寧に作り上げました。

 

お問い合わせ先

「使用されているテクノロジー・機材に興味がある」

「展示会や施設でのコンテンツの活用について相談したい」など

詳細な情報やご相談をご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

(エプソンのHPが開きます)

 

FLOWING LIVES

~浮世絵からミライへ ながれうごくアートをあそぼう~

会期:2024年8月1日(木)~8月31日(土)11:00~18:00

(※日曜日/8月10日(土)~8月18日(日)は休館です)

入場:無料(事前予約不要)

会場:東京・エプソンスクエア丸の内エプサイトギャラリー

(Google Mapを開く)
https://maps.app.goo.gl/vTUy6Ag1WVbCX55r6

イベントの公式HPはこちら