展示会とカンファレンスでクラウドコンピューティングの最前線をカバー

日経BP社は、「Cloud Days Tokyo2013春」(クラウドデイズ東京)、および「Cloud Days Osaka2013春」(クラウドデイズ大阪)の開催概要を発表し、出展者募集を開始した。

クラウドデイズ東京は2013年2月27日・28日の2日間、ホテルニューオータニ(東京・紀尾井町)で開催。クラウドデイズ大阪は3月7日・8日、ハービスHALL(大阪・梅田)で開催する。

両展はクラウドコンピューティングの専門展として、展示会だけでなく数多くのカンファレンス(セミナー)を実施することが特徴。さらに今回東京では、ビジネス・マッチング・システムの導入で事前アポイントを促進、パートナーミーティング用の会議室を準備するなど、商談できる環境づくりに力を入れている。

出展料金は、東京・大阪両展への出展で、パッケージブース1小間(2m×1.7m)65万円、2小間(4m×1.7m)125万円。東京開催のみの出展料金はパッケージブース1小間(同)40万円、大阪のみの出展料金はパッケージブース1小間(同)30万円となっている。

来場ターゲットは情報システムのユーザー企業、SIコンサルティング企業、ハード・ソフトウェアベンダー、メーカー、通信サービス事業者で、日経BP社のweb媒体や雑誌、また保有するリストをフル活用し、集客する。

なお、前回のクラウドディス東京は2012年2月28日・29日に東京国際フォーラムで開催、出展者は110社で、全80セッションのカンファレンスが行なわれ、来場者は来場者数15,184人を数えた。昨年初開催となった大阪は、3月8・9日にハービスHALLで開催、35社出展し、28セッションを行ない、3,254人が来場している。

東京は、3展(「Cloud Days」「ビッグデータEXPO」「スマートフォン&タブレット」)、大阪は2展(「Cloud Days」「ビッグデータEXPO」)の同時開催で相乗効果を目指し、東京は1万人、大阪は3000人の来場者を見込んでいる。

出展申込みの締め切りは2012年11月30日で、出展者説明会は2013年1月中旬を予定している。

問合せは日経BP社企画事業局事業部(TEL03-6811-8083)へ。