終活セミナーの実施や葬儀社向けサービス提供の事業を展開している遺族サポートは、8月28日から29日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「エンディング産業展」に出展した。ブースでは同社が発行するエンディングノートや葬儀後のスケジュールや手続きをチェックできるガイドブックを紹介した。
そのうち「もしもの時伝えるノート」は、家族が困らないように資産やペット、友人関係を記入しておけるエンディングノートを、多くは項目にチェックを付けていくだけで、およそ30分で簡単に作成できるもの。
ほかにも「葬儀あとのガイドブック」も制作しており、葬儀後に必要な各種手続きやお墓の手配、法要の準備をはじめとした内容について記載している。基本は特定の葬儀社からサービスの一環として配布しているが、専用のサイトでのみ、個人での購入も可能。