万博跡地の活用に向けて民間から募集した2案を決定

大阪府、大阪市は、万博跡地となる夢洲第2期区域における 「夢洲第2期区域マスタープラン」の策定に向けて民間から提案募集を実施していたが、この度、2案の優秀提案を決定した。

今後はこれらの提案を踏まえ、大阪府、大阪市において3月に当該区域のまちづくりの方針となる「夢洲第2期区域マスタープラン」を策定し、令和7年度後半に、このマスタープランに沿った開発事業者募集を開始する予定だ。

<対象エリア>

所在地:大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目1番20内外
土地面積:約50ヘクタール(概数)
(注)第2期区域から「大阪ヘルスケアパビリオンを利活用するエリア」を除いた範囲
土地所有者:大阪市(大阪港湾局所管)

<優秀提案者①:「夢洲第2期区域開発基本構想検討会」>

(構成員:株式会社大林組大阪本店(代表企業)(他、6社による応募グループによる応募))
(注)提案者の意向により、一部非公開

<優秀提案者②:「夢洲まちづくり提案グループ」>

(構成員:関電不動産開発株式会社(代表企業)、京阪ホールディングス株式会社、住友商事株式会社、株式会社竹中土木、南海電気鉄道株式会社、吉本興業ホールディングス株式会社)