三菱地所、東宝及び公益財団法人出光美術館は12月、3者が取り進める「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」について、計画概要を発表した。
工事期間は2025年度から20230年度を予定している。
≪計画の特徴≫
・帝国劇場・出光美術館の再整備と機能強化
・皇居外苑を眺める低層屋上テラスの整備
・東京メトロ有楽町線・都営三田線との駅まち接続
・JR有楽町駅東西を結ぶ地下通路の新設 等
歴史を継承しながら芸術文化の発信を象徴する、世界に誇れる風格ある新しい景観の創出を目指し、皇居からのパノラマ景観を意識したスカイラインを形成しつつ、街並みに調和しながらも特徴を持つデザインとなっている。