認定NPO法人ふるさと回帰支援センターは、ふるさと回帰支援センターの窓口相談者・セミナー参加者等を対象に、地方移住に関するアンケートを毎年実施している。
このたび2024年(1月〜12月)の調査結果を発表した。
<調査概要>
調査対象
新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む)
調査手法 上記対象者へのアンケート(相談カード)
調査時期 2024年1月4日~12月28日
回答者数 19,021(相談:n=11,782 セミナー:n=13,349 相談とセミナーは重複あり)
2024年の移住相談件数(面談・電話・メール・見学・セミナー参加)は、61,720件だった。2023年(59,276件)に対し4.1%増となり、4年続けて過去最高となった。
また、移住相談会・セミナー等の開催数は637回で、セミナーの開催方法は、オンラインが251回(39%)、対面が247回(39%)、ミックス(オンライン+対面)が139回(22%)だった。
(「出展:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」)
https://www.furusatokaiki.net/topics/press_release/p52192/
ふるさと回帰支援センターは、有楽町の東京交通会館内にある移住相談センター。
センターでは、地方移住に関するパンフレットや資料を常設し、各地域の相談員が移住を希望する人に、具体的な地方暮らしの情報を提供するとともに、各種相談に対応している。