中部地方の企業MICEを韓国に誘致

韓国観光公社は11月2日にウェスティン・ナゴヤキャッスルで1「第1回中部&韓国MICE推進交流会」を開催する。

韓国観光公社では、今年を「Korea Convention Year/韓国コンベンションの年」と位置づけ、さまざまなキャンペーンを展開している。今回はモノづくりの拠点として産業が発展し、セントレア(中部国際空港)を有して韓国とのアクセスが良い、中部地方の各企業を、韓国のインセンティブツアーに誘致することを目的に交流会。サムスン電子や現代自動車など現地企業の視察や食文化、歴史観光を織り込んだ研修プランの提案のほか、伝統公演や記念品などMICEイベントへの提供プログラムなどを紹介する。

基調講演はMPIジャパンの浅井新介名誉会長が務め、「MICEビジネスの現状と今後の展望~日本に於けるインセンティブツアーの重要性とは~」をテーマに語る。また韓国観光公社名古屋支社の朴哲範支社長によるプレゼンテーションや旅行相談会などが行われる。そのほか韓国で注目を阿tめているアートパフォーマー「アクションドローイングHERO」による、絵と最先端の映像技術とダンスが融合したショーや交流会、プレゼント抽選会なども企画されている。

詳細については下記URLを参照すること。
http://adnet.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=00908