【レポート】東京たま未来メッセで「第2回 たま未来産業フェア」が開催【八王子市】

2025年1月17日・18日の2日間、東京たま未来メッセで「第2回 たま未来産業フェア」が開催された。

多摩地域で最大級となる中小企業の展示会で、多摩地区を中心とした中小企業が140社出展。

入場料は無料で、のべ 7,749名、実来場者数3,190名が来場した。

<たま未来産業フェアとは?>

東京都⻄部に位置する30市町村からなるエリアは多摩地域と呼ばれている。多摩地域は、優れた技術を持つ中小企業や大学・研究機関などが集積する地域で、東京都は、地域の経済団体や支援機関とともに、多摩地域で社会的な課題の解決に資する新たな製品・サービスが生まれ続ける好循環(=イノベーションエコシステム)をつくるため、中小企業やスタートアップなどの多様な主体が交流し連携を強める取組を展開する「多摩イノベーションエコシステム促進事業」を実施している。

「たま未来・産業フェア」は本事業の一環として多摩地域内外から多くの企業と人を呼び込み、製品展示や地域の皆様との交流を通じて、新たな連携とイノベーションの創出を促すことを目的とした展示会イベントで、今回が第2回目の開催となった。

展示会では、「ものづくり」「GX・DX」「くらし」の3つをテーマに、多摩地域や区部・近隣県から、様々な個性を持つ中小企業が製品・サービスを展示。

多様な企業・地域の人々との交流を通じて新たな連携とイノベーション創出を目指す『企業とイノベーションとくらしをつなげる展示会』として開催された。