高齢者・生活習慣病対策の「食と健康ゾーン」を設置

来年5月に開催される食品素材・添加物の「ifia JAPAN」と健康食品・機能性素材の「HFE JAPAN」が、高齢者食と生活習慣病対応の食品を集中展示する共同企画「食と健康(高齢者・生活習慣病対応)ゾーン」の開催を発表。

ミニ小間とパネル展示の募集を開始した。 急速に進む高齢化のなか、関心を集めている高齢者の食事の改善。ロコモティブシンドロームやサルコペニア、低栄養などの高齢疾患の予防効果に期待が高まっている。

そのような背景のもと「食と健康ゾーン」では元気な高齢者のための新たな食品の開発と食生活を提案する。また、新たに制定される摂食・嚥下食、とろみ食の全国統一基準に基づいた介護食品や、生活習慣病をターゲットとする食品も展示される。

高齢者食、介護食、生活習慣病対応食品の“おいしさ”、“食べやすさ”、“求めやすさ”の実現を目指す。

◆展示会開催概要

名称:ifia JAPAN/HFE JAPAN 2013
(第18回国際食品素材/添加物展・会議&第11回ヘルスフードエキスポ)
会期:2013年5月15日~17日
会場:東京ビッグサイト西1・2ホール
主催:株式会社食品化学新聞社
共催:日本イージェイケイ株式会社
公式サイト: http://www.ifiajapan.com/