出展申込〆切迫る~「Cloud Days九州2013」

日経BP社は6月18日・19日の2日間、博多の福岡ファッションビル・FFBホールで「Cloud Days九州2013」を開催する。

これは、2012年10月に九州で初開催し好評を博した「Cloud Days Fukuoka」の時期を6月に移し、開催するもの。また今回は、九州初開催となる「ビッグデータEXPO九州2013」も同時開催することを発表し、現在、両展の出展者を募集している。

日経BP社では昨年の来場者の声を拾い上げており、たとえば“福岡ではIT系の展示会やセミナーが少ないので開催自体が満足”“これまでクラウド関連の総合展示会を見学するには東京や大阪へ出張する必要があり、費用面でハードルが高かった”との声を紹介し、「首都圏との情報格差をついたイベントのニーズは、きわめて高い」としている。 「Cloud Days九州2013」の出展対象は、導入・構築サービス、クラウド基盤サービス、SaaS、ハードウエア、その他の分野。

クラウド関連の製品・サービスを集結させるとともに、多彩なスピーカーによるカンファレンスで最前線を網羅する。

「ビッグデータEXPO九州2013」は、ビッグデータ活用の最新ソリューションを提供。出展対象製品・サービスは、データ蓄積・保存管理、データ分析・解析・レポート・経営戦略、データ収集・統合、その他の分野。

両展とも出展申込締め切りは3月29日、出展者説明会兼小間位置選定会は4月25日となっている。
なお、2小間以上の出展者は事前に来場者とアポイントを結び会場で商談を促進する「ビジネスマッチングシステム」のサービスを無料で利用できる。

出展料金、その他の詳細については日経BP社の企画事業局ITイベント事務局(TEL03-6811-8083)まで。

ICT部門はもちろん、マーケティングや経営企画などの利用部門、経営層が来場対象で、1500人の来場者数を見込んでいる。なお、展示会入場料は2000円(事前登録により無料)。

ちなみに、昨年10月に開催した「Cloud Days Fukuoka」の出展規模は34社・37小間、来場者数は1629人だった。