ホテル グランパシフィック LE DAIBAは、昨年から「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたコンセプトルーム「PROJECT ROOM-G(プロジェクトルームジー)」を販売。6月に1周年を迎え、内装のリニューアル、客室数の増加、ルームサービスの追加、そして新しく「ROOM-G ジャブロータイプ」を新設した。
ガンダムコンセプトルーム「PROJECT ROOM-G」は、「ガンダムフロント東京」とコラボレーションして、同ホテルが昨年6月29日から販売。壁紙・絨毯・ベッドスローまでガンダムのデザインを盛り込んでいる。スペシャルタイプで95%、スタンダードタイプで約80%の稼働と好評を博しており、今回の販売期間延長と客室増、新タイプの導入となった。
『ジャブロー』とはガンダムに登場する架空の地名で、南米にある地球連邦軍の軍事拠点。ジオン公国軍との激しい攻防戦が行われ、ファンの間で人気が高い名シーンの舞台となっている。
◆「ROOM-Gジャブロータイプ」の様子◆
地球連邦軍のエンブレムとジャブローの文字が。この時点で期待に胸が躍る。室内に入るとスレッガー中尉が出迎え。
ベッドルームはジャブローの熱帯雨林をイメージしたカーキグリーンと迷彩で統一。ヘッドボードの奥には、名シーン「ジャブローに散る!」の再現。ジムのお腹にシャアがズゴッ!
事務机の上にはファンの要望に応えて設置されたガンプラの数々。ガンダムフロントの限定発売のトリコロールカラーのアッガイ(ガンダムフロント壁面映像「WALL-G」に登場。ジムの製造ラインに紛れ込んでしまい、こんな色に)も陳列。
窓からはジオンの降下作戦も再現。目覚まし時計はホワイトベースの警戒音とブライト艦長から指示が。「スタンバっておけ」の名言も。
シャワールームの名言集もジャブローバーションに。「悲しいけどこれ戦争なのよね」
便座もジャブロー仕様となっている。
植木に隠れたモビルスーツや上から覗くアカハナ、アメニティのジャブロー手拭いに隠されたモビルスーツ、カツ・レツ・キッカが探し出した爆弾など、ファンには堪らないしかけが多数隠されている。
また、コンセプトルーム宿泊客限定のルームサービス。好評のスレッガー中尉のグランバーガーに加え、ウッディ大尉のジャブロードッグと、フラウ・ボゥの手作りサンドウィッチがラインナップされ、さらに充実している。
左)ウッディー大尉のジャブロードッグ 左)フラウ・ボゥの手作りサンドウィッチ
◆宿泊プラン◆
(1)「ROOM-G スタンダードタイプ」 42平米
料金:1室2名利用時 1人 1万5,900円~
1室3名利用時 1人 1万4,900円~
(2)「ROOM-G スペシャルタイプ」 ベッドルーム・リビング合わせて84平米
料金:1室2名利用時 1人 3万4,800円~
1室3名利用時 1人 2万8,300円~
(3)「ROOM-G ジャブロータイプ」 50平米
料金:1室2名利用時 1人 2万7,300円~
1室3名利用時 1人 2万3,800円~
予約や詳細については、ホテル グランパシフィック LE DAIBAのウェブサイトを参照すること。