会場運営受託業務を本格始動~ホットスケープ

イベント企画・運営会社の株式会社ホットスケープ(東京都新宿区、代表取締役前野伸幸)は、イベントホールやカンファレンスホールの運営受託業務を本格始動させることを発表した。

同社は、森ビルが2014年夏にオープン予定の虎ノ門ヒルズ内カンファレンスセンターで運営管理業務を受託内定した。これまでさまざまなジャンルのイベント制作のなかで多くの会場を利用した経験や、ホールコンサルタント業務・営業代行・運営業務のノウハウを持つ。こうした実績に基づく、理想的な会場運営を展開する予定だ。

同社の前野代表は、「付加価値の高いサービスを、クオリティの高い会場に融合させることで、これまでになかった会場の在り方を探りたい」としている。

都内では2013年以降、平土間形式の施設が数多く計画されており、ホテルの宴会場や会議室を含めて利用者の会場選択のバリエーションが広がりをみせている。こうした状況を背景に、会場には、今後、施設の設備面だけでなく、人的面でのサービス向上も求められる傾向が強まることが予測される、との考えだ。

同社では、同業務の本格稼働にともない、利用者のイベントをコーディネート、サポートする役割を担うホール担当者を募集している。社員募集の詳細・エントリーは「リクナビNEXT」まで。同サイトにて「株式会社ホットスケープ」を検索し、詳細確認後にリクナビNEXTよりエントリーが可能。

 

 

◆関連サイト

ホットスケープHP

www.hotscape.co.jp


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