日西交流400年の今年は40社が出展 ~スペイングルメフェア

スペイン大使館経済商務部は10月2日・3日の2日間、ホテルニューオータニ東京で「スペイングルメフェア2013」を開催する。同展は日本企業とのビジネス発展に取組むスペイン企業を支援するため、ICEX、スペイン大使館経済商務部とスペイン国内にある商工会議所が運営している。

13回目の開催となる今年は、日本スペイン交流400周年ということもあり、例年以上の盛り上がりが期待されている。7つの商工会議所の推薦と厳正な審査を経て選ばれた食品関連20社、ワイン関連20社が出展し、魚介をはじめとするスペイン伝統料理の缶詰や、調味料、菓子、スペインワインなどさまざまな商材を紹介する。

2日の11時には、スペイングルメセミナーを開催。1日1組のみのレストランアトリエ「L’estudi(レ・ストゥディ)」を主宰するホセ・バラオナ氏と、多数のスペイン関連料理書の編集に携わる木村真季氏が「スペイン発祥のタパスについて」と題して講演を行なう。

来場は無料だが、事前登録が必要となる。展示会の詳細や事前登録については同展のウェブサイト(http://www.spaingourmetfair.com)を参照すること。