県外で初の離島だけのコンテンツフェアに600人が来場~「OKINAWA 離島コンテンツフェア in 東京 離島博覧会」

9月11日、東京国際フォーラムで「OKINAWA 離島コンテンツフェア in 東京 離島博覧会」が開催された。

沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー主催の同フェアは、平成25年度離島観光活性化促進事業の一環として行なわれたもの。沖縄県の各離島観光の魅力ならびに独自の特産品を県外に効果的にPRすることで、離島観光への商品造成・地域活性化につなげるため、発地エージェント・物産関係者向けに開催した。

出展者は、各離島観光協会、観光関連施設、物産関係者など55社(観光35社・物産20社)が参加。県外での離島だけのコンテンツフェアは今回が初めてとあって、1日間(13:00~18:00)の開催にもかかわらず、各旅行者、MICE関係者、大型商業施設、物産関係バイヤーなど約600人が来場した。

MICE関連の情報としては、沖縄コンベンションビューローと星野リゾートが協同で作成した離島のMICEwebページhttp://mice.yaeyamastyle.com/や宮古島観光協会がフェアに合わせて新規作成した宮古島MICEガイドなどについても紹介された。

 

関係者らは「シニア層中心にターゲットした冬場の離島の魅力を発信し、旅行商品造成・集客を図りたい」と開催の意気込みを語っていた。

なお、銀座わしたショップでは、9月13日から15日の3日間、離島商品販売会も行なわれた。