インドネシア展試食ブースの出展者募集~ジェトロ


インドネシア日本友好協会とインドネシア編集局長協会は12月19から22日の4日間、インドネシアのジャカルタ国際見本市会場で、国交55周年記念イベント「Indonesia Japan Expo 2013」を開催する。

ジェトロは「日本産食品試食・モニタリングブース」を設置、日本食品の試食をともなうモニタリング調査を実施。インドネシア市場への販路拡大を目指す、日本食品の出展を募集する。

次世代エネルギー技術に代表される日本の最新技術、観光や食、クールジャパンなど幅広い分野の「日本」を紹介を通じ、インドネシアでの日本への理解を深めることを目的に開催される同イベントは来場者数が、4日間で約7万人と想定され、同ブースへの出展は幅広い年代層のインドネシア消費者に自社製品をPRする絶好の機会になる。

◆開催概要
会期:2013年12月19日(木曜)~12月22日(日曜)
開催地:インドネシア・ジャカルタ
会場:ジャカルタ国際見本市会場(Jakarta International Expo) Hall A/B/C/D
主催:インドネシア日本友好協会、インドネシア編集局長協会
来場者数:約7万人(4日間)
主な来場者:一般来場客、ビジネス関係者、政府関係者など

「日本産食品試食・モニタリングブース」概要
主催:ジェトロ・ジャカルタ事務所
小間数:4小間(うち2小間は在インドネシア小売業者による販売コーナーとなる)
募集企業数:5社程度

※出品者の構成は、農林水産省との協議の上決定。審査項目については、ジェトロのウェブサイトから「出品案内書」を確認すること。

出品物の要件:展示会場設備の関係上、下記の2品目に限る。
(1)加工食品(菓子、インスタントラーメンなど、簡易に試食・試飲が可能な商品):ML番号(登録番号)を既に取得済みの商品

(2)青果物はGLOBAL G.A.P認証を取得済み商品、かつ輸入港・輸入割当があるため、過去にインドネシア輸出実績がありルートが確立していること。
※ML番号は、インドネシア側輸入者の責任・費用負担にて取得する認証。インドネシア側パートナー未定の場合は取得できない。取得する期間は商品によって異なるが、おおよそ6ヶ月要する。
※東日本大震災等により、一部輸入規制が厳しくなっている。

全地域の食品について政府作成の放射性物質検査証明書又は指定検査機関作成の放射性物質検査報告書が要求される。各証明書は、出品者が用意する。

出展条件:
(1)当該商品のインドネシア市場調査を希望する企業・団体
(2)試飲・試食用として、無償で商品の提供が可能な企業・団体。
(数量については各出展者と後日相談の上、決定)
(3)自社にてインドネシア輸送、会場までの搬入手配が可能なこと。そのためにインドネシア側パートナーとの連絡・調整を自ら行なうことが可能な企業・団体。

出品料:無料

<ジェトロが提供するサービス>
(1)ジェトロブースのスペースおよび基礎備品提供
※占有スペースの提供はなく、また各出品者一定のスペースとならない可能性がある。
(2)出品者バッジの提供(枚数制限の可能性あり)
(3)来場者向け広報資料作成
(4)共有の日-インドネシア語通訳
※出品物にかかる来場バイヤーの反応は、当該企業のみ共有。
(5)モニタリング調査にかかる費用(配布物作成、アンケート集計、フィードバック等)

<出品者負担>
(1)輸送に要する経費
・輸出梱包及び展示会場までの通関・輸送費
・見本市終了後、出品物の処理(還送・転送など)に係わる通関・輸送経費
・出品物に係わる輸入税、通関費用、その他公租公課、輸送保険料
(2)追加展示装飾に要する経費
・ジャパンパビリオン共通で用意する備品以外に出品者が特別又は独自に必要とする設備・備品などの設置・借上、撤去等に要する経費
(3)社員等の派遣に要する経費 (渡航費、宿泊費など)
(4)出品物の試食・試飲に係る費用
(5)出品者専属の通訳・アシスタント手配費用
(6)出品物及び自社ブースに持ち込む出品者所有物に係る本展示会期中の盗難保険料
(7)海外旅行保険及び賠償責任保険

<モニタリング調査について>
モニタリング調査の内容は、出品者の意向をヒアリングした上で、出品者とジェトロが協議の上決定する。
応募方法:
ジェトロのウェブサイトの出品申込書に必要事項を記入し、E-mail(afa@jetro.go.jp)にて提出すること。
申込締切:10月31日(木)17時00分
問合せ先
ジェトロ農林水産・食品企画課
Tel:03-3582-4966 Fax:03-3582-7378
E-mail:afa@jetro.go.jp