デジタルコンテンツ産業の10年先の将来像を描くイベント

デジタルコンテンツ協会(DCAJは、5月23日、出展者説明会を行ない「デジタルコンテンツ EXPO2014~Content Technology Showcase」の出展募集および全体概要の発表を実施した。

会期は10月23日から26日の4日間、会場は日本科学未来館で開催される。

「デジタルコンテンツ EXPO」は、ゲームやアニメだけでなく医療やバイオなど幅広い分野で応用されるデジタルコンテンツ分野で、コンピュータグラフィックスやバーチャルリアリティに係る先進技術の研究者、クリエイター、企業が参加する国際的イベント。

説明会では、エグゼクティブプロデューサーを務める石川勝氏(東京大学IRT研究機構プロジェクトマネージャー)が、3つの特徴として「1.テクノロジーに関心の強い情報先端層が注目するイベントである、2.デジタルイノベーションの架け橋となっている、3.海外企業・団体、所管官庁政策担当者、大手企業からベンチャーまでバリエーションに富んだネットワークづくりの場である」と説明。

前回まで3日開催だったが、今年から1日追加。「特にプロモーションチャンスをふやす」(石川氏)としており、初日23日は午前中をプレスレビュー、午後を事前登録者・招待者デーとし、24日から26日までは一般公開日となる。

現在、出展者を募集中。8月末日までは早期割引料金が適応され、基本タイプ・2方向間口の展示A(3.5m×3m×2.4m)は24万円8400円ほか、シンポジウム、セミナー、ワークショップ、ステージイベントなど各種参加プログラムが用意されている。

詳細は、事務局(TEL03-3512-3903)まで。