クルーズ船上で合同ワークショップ ~6地区コンベンション協議会~

6地区コンベンション協議会は7月24日、東京湾クルーズ船上で、合同ワークショップを開催。学会の事務局担当者など約60人が出席した。

6地区コンベンション協議会は、仙台観光コンベンション協会、新潟観光コンベンション協会、松本観光コンベンション協会、滋賀県・びわこビジターズビューロー、高松観光コンベンション・ビューロー、長崎県観光連盟・長崎市・佐世保市が加盟する団体で、年間を通じてワークショップや説明会を合同開催し、各団体の横の連携を活かして活発なコンベンション誘致活動を展開している。

今回は東京湾を航海するクルーズ船「シンフォニーモデルナ」の船室「ボロネーズ」を貸切で使用。各団体8分の持ち時間で“地方色豊かな「お・も・て・な・し」”をテーマにプレゼンテーションを行なった。プレゼンテーション後に参加者は、飲食を楽しみ、また6団体のブースで振る舞われた地酒を味わいながら具体的な商談を行なっていた。

ワークショップ終盤には抽選会が行なわれ、当選者に各団体が用意した景品が贈られた。

合同ワークショップは地方持ち回りの学会・大会の事務局にとって、ブロックの異なる6地区の情報収集を効率的にできる貴重な場となっているようだ。この6地区の連携がコンベンション誘致活動の促進だけでなく、受入体制の向上に繋がることも期待される。

 

◆各団体のブースのようす

 

◆船内のようす