ギフト・ショーにLiLiCoが出展、北欧雑貨の魅力を語る

TBS系列「王様のブランチ」映画コーナーでお馴染みの映画評論家でタレントのLiLiCoさんが「第78回東京インターナショナル・ギフト・ショー2014 秋」の会期初日、9月3日に登場した。

LiLiCoさんは、7月から立ち上げているWeb Shop「LiLiCoCo」のPRのため、ギフト・ショー会場の西1ホールにブースを出展。「LiLiCoCo」で扱っているビューティーアイテムをセレクトする木下美穂里さん(ビューティーディレクター)とともにトークイベントを展開し、北欧雑貨のセレクトショップを2人で立ち上げた経緯や北欧雑貨の魅力、ビューティーアイテムの使用感などをざっくばらんに語った。

「きょうはギフト・ショーでプロの皆さまにぜひアイテムをみてほしい」と、トークイベント終了後に集まった来場者と名刺交換するなど、積極的にプロモーションを行ない、多くの来場者が足を留めていた。

ブースには、「LiLiCoCo」で扱っているアイテムが多数集まり、実際にLiLiCoさんがスウェーデンで買い付けたキッチン雑貨やインテリア雑貨、木下美穂里さんが厳選したコスメ・ネイル&ハンドアイテムのほか、LiLiCoとThink Bee!のコラボバッグ「LiLi Bee!(リリービー!)」やLiLiCoがデザインしたジュエリー「LiLiNa(リリーナ)」のペンダント、LiLiCoが翻訳したスウェーデン発の絵本でリトルピンクとブロキガシリーズなどが展示され、「LiLiCoCo」の世界観を表現。

スウェーデン出身であるLiLiCoさんは北欧雑貨の魅力について「スウェーデンは日が長いので、家のなかでどう快適に過ごすかということが大きなテーマでもあるんです。だから家具などもそうですが、白樺のナプキン入れやあたたい色のキッチングッズなどの雑貨で温かみを出すんです。友人を家に招く習慣もあるので、どこの雑貨なのかといった日常会話が自然とあって、私もそういったなかで感性が育ってきたんだと思います」と話し、「日本では『生活感がありすぎて、家に人を招けない』なんていうことを言うひとも多いですが、もっと生活スタイルなどにこだわりをもっていただきたいですし、人を招くことを楽しめるようになってくれるとうれしい」と雑貨を通じた生活スタイル、家づくりを日本に浸透させたいと意気込む。

ギフト・ショーへの出展理由には「企業コラボにも興味があったこと、Web Shopだけでなく、こうした場所で手にとって、触り心地やあたたかみを感じていただきたかったこと」を挙げていた。

トークイベントは、会期最終日の5日も13時から実施する。