モノを売る・人を集めるアイデア集結 ~販促・集客メディアフォーラム~

(株)宣伝会議は9月3日と4日の両日、東京国際フォーラムで「宣伝会議 販促・集客メディアフォーラム2014」を開催した。

同展は消費者の購買行動や心理を捉え、成果をあげるために必要な販促戦略と具体的な施策立案のヒントなど、「モノを売る」「人を集める」ために有効な手法やツール、アイデアを集めた専門展示会。

今回は“オムニチャネル時代の生活者と企業の関係”をテーマに、急速に普及したデジタルデバイスによって大きく様変わりした情報環境に適合するための、ネットとリアルの融合など、さまざまな課題に取り組む販促手法の最新事例を紹介。メーカー・流通など注目企業のキーパーソンによる講演などを実施した。

◆出展者紹介

(株)昭栄美術
ライブ&イベント展でも好評だった、テンション・ファブリック・ライトを中心にピーアール。販促会議の誌面でも「製販一体の組織、商品開発力で多彩なディスプレイを実現する”というタイトルで取り上げられていました。

 

(株)タナックス
店舗の棚づくりの会社だからタナックスなのかと思いきや、創業者が田中さんということなんだそうです。
ビーコンを利用したお客さんのいる場所に合わせて適切な情報をとばすシステムや、NFCの店頭デジタルプロモーションをアピールしていました。

 

(株)フロンティア
企業イベントを中心に販売促進のための総合プロモーションの企画・提案をされています。東京ガールズコレクションやお台場新大陸、東京マラソンEXPOなどを手掛けています。ギネス記録のイベントも手がけているので、記録が出そうな人はご連絡を。

 


トビー・テクノロジー(株)

人の視線の動きを測定し、消費者の興味など測定するアイ・トラッキングを活用したマーケティングを提供。かわいい女の子ばかり見ていると、すぐにバレてしまいます(?)。店舗やイベントのフォローアップ、効果検証に力を発揮しそう。

 

 

 

 


(株)フジテックス
こちらは視線を計測するのではなく、予測するサービス。
店舗の写真や雑誌広告の原稿のデザインから、どこに読者が注目するを予測するシステム。もとは軍事用に開発されたもので、精度はなんと80~90%。広告原稿のできばえを感覚だけでなく、数値で評価できてしまうという代物です。広告関係者としては少しドキっとしますね。