12月9日、国際ミーティング・エキスポ(IME)会場内で 「平成26年度日本政府観光局(JNTO)国際会議誘致・開催貢献賞授賞式」が実施された。
同賞は、国際会議主催者や都市・推進機関の優れた功績を称えることで、国際会議誘致・開催の意義の普及啓蒙やさらなる推進を図るもの。平成20年度より設けられ、今年度で7回目の実施となった。
今回は、平成25年度中に誘致・開催された国際会議が対象となっており、各コンベンション推進機関より過去最多となる35会議の推薦があった。コンベンション有識者で構成される審査委員会での審査を経て、国際会議誘致の部4件、国際会議開催の部8件の計12件が選出された。
受賞会議は以下のとおり。(順不同)
【国際会議誘致の部】
効果的な PR や開催立候補による諸外国との誘致競争の結果などにおいて我が国への誘致に成功した国際会議
・第8回世界盆栽大会 (2017年、さいたま)
・第23回世界神経学会議 (2017年、京都)
・2018年IWA世界会議 (2018年、東京)
・第22回国際栄養学会議 (2021年、東京)
【国際会議開催の部】
国際会議開催にあたり会議運営、地域貢献などにおいて、今後の模範となる実績を上げた国際会議
・第12回アジア太平洋薬学生シンポジウム (船橋及び千葉)
・第20回ITS世界会議東京2013 (東京)
・国際酪農連盟ワールドデイリーサミット2013 (横浜)
・第2回国際技学カンファレンスin長岡 (長岡)
・国際コモンズ学会第14回世界大会(北富士大会) (富士吉田)
・第16回コンピュータ医用画像処理ならびにコンピュータ支援治療に関する国際会議 (名古屋)
・2013年京都国際地理学会議 (京都)
・第11回世界生物学的精神医学会国際会議 (京都)