沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローは1月28日、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで、「沖縄リゾートEXPO in TOKYO~沖縄観光&MICE大博覧会~」を実施した。同EXPOは昨年まで沖縄観光&MICEコンテンツフェアとして実施されていたもの。今年は沖縄の観光やMICEに関わる事業者81社・団体が出展し、新たな観光商品や施設情報、MICEコンテンツなどをPRした。
会場では、沖縄県知事の翁長雄志誌の挨拶に続き、イオンモール(株)の岡崎双一代表取締約が基調講演を行なった。
岡崎氏は「観光都市沖縄におけるリゾートモールの可能性」と題して、2021年までに1000万人を目標とする沖縄観光について、ショッピングへの要望に応えることが必要とし、今年4月に開業予定のイオンモール沖縄ライカムが果たす役割について語った。
EXPO終了後には「沖縄ナイト」も実施され、MICE事業者が多数集まり、親睦を深めていた。会場には、翁長知事や沖縄コンベンションビューロー 会長の上原良幸氏、おきなわ新喜劇をプロデュースしたお笑いコンビガレッジセール、映画「天の茶助」に出演した玉城ティナさんなど豪華な顔ぶれが揃った。
■商談会場のようす
(詳細は展示会とMICE2月25日号でレポート)