80回記念の「東京・ギフト・ショー秋2015」出展者募集を開始

ビジネスガイド社(芳賀信享社長)は9月2日から4日までの3日間、東京ビッグサイト全館で開催する「第80回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」の概要を発表するとともに、出展募集を開始した。

生活日用品や化粧品、インテリア、服飾雑貨、食品などに関連する企業・製品が一堂に集まる日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第80回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」は今回、40年・80回の節目をむかえることからテーマに“世界市場を取り込む再生ニッポンの決定打”を掲げ、日本ブランドの海外訴求をより強力に発信する。

特にテーマイベントとして注目されるイベントは、「HAPPY JAPAN(仮称)」で、日本発のプロダクト・ファッション・コンテンツ・デザイン・食などを集め、東館と西館の2か所で開催する。このイベントではモノ(商品)の展示だけを行なう従来的な提案の仕方ではなく、その背景にある文化も世界に売り込みたいという考えのもと、関係省庁や関連団体などとも手を取り合い「なぜ日本発のモノや文化が世界市場を取り込む決定打となるのか」を伝える。

また、特別イベントや記念セミナーの開催、オリジナルグッズの製作など80回記念のメモリアルイヤーにふさわしい特別企画を数多く計画している。

同時開催の「第18回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2015」では、新たなインバウンドが増えている背景を受け、日本の食をより外国人観光客に楽しんでもらうための情報を提案する。

前回は3日間で19万3,860人が来場した。

現在、出展者を募集中で、出展料金は1小間(3m×3m)39万9600円(税込)とオプション預かり金。申込締切日は6月5日までとなっている。その他、詳細は事務局(TEL:03-3843-9851)、またはhttp://www.giftshow.co.jp/tigs/80tigs/index.htmまで。

<「東京インターナショナル・ギフト・ショー」の歩み>

第1回は、1976年4月に「第1回ギフト&ホームアクセサリーショー」として東京都立産業会館大手町館で出展社数63社・来場者数6,000人の規模で開催。

1980年9月、サンシャイン・コンベンションセンターTOKYOに会場を移す。

1987年9月、出展社数570社・来場者数12万人に。

1988年2月、東京国際見本市会場(晴海)へ会場を移す。

1996年2月、出展社数1,341社・来場者数16万6,348人に。

1996年9月、東京ビッグサイト(有明)へ会場を移し、現在に至る。