来場者管理と集客のノウハウを伝える ~ イベントレジスト ~

イベントレジスト(株)は3月13日、同社セミナースペースで「はじめてのイベントレジスト活用セミナー」を開催した。

同セミナーは、企業のBtoB、BtoCイベント企画・運営担当者やイベント運営会社などを対象に、イベントレジストの活用方法やイベント成功のノウハウなどを説明するため、月に1回のペースで開催されている。企業主催イベントの課題と対応のポイント、集客から参加者管理、アフターフォロー、イベント集客の最新動向、個別相談などが行われている。

今回は取締役COOの小笹文氏が、告知や事前決済、参加者管理、来場者トラッキング、参加者フォローなど、イベントマーケティングプラットフォームとしてのイベントレジストの機能を紹介。バーチャルイベントやマーケティングオートメーション、動画ソリューションとの連携も実例をあげて説明した。

セミナーの後半ではイベント集客のノウハウについてもこれまでの運営実例を踏まえて解説した。告知については日本のBtoBイベントにおいてはソーシャルメディアからの流入のうちフェイスブックが4分の3にのぼることをあげてその優位性を示しつつも、フェイスブックは既存のネットワークを通じた情報発信であり新規来場者への告知ではなく、随時情報を流すなど次回開催に向けてファンを育てる場にするべき、という提案もなされた。

そのほか、早割を利用した安定的な集客や、登壇者やその分野に影響力が強い人物に割引コードの配布を依頼して情報拡散を行なうなど、さまざまな集客の手法を解説した。

今後のセミナー開催予定と申込みはこちら。 http://eventregist.com/p/EventRegist-events