今年は1.5倍規模で展開 ~JAPANTEX 2015~

日本インテリアファブリックス協会は、11月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第34回JAPANTEX2015」の概要を発表するとともに、出展者募集を開始した。

JAPANTEXはインテリア、住宅・建築業界の関連企業が一堂に集まる日本最大級のインテリア国際見本市。

今年は「インテリアエッセンス“Chic&Now”-本当に大切なモノがここにある-」をテーマに、前回開催より1.5倍に規模を拡大し、東京ビッグサイト東2・3ホールで開催する。出展企業同士のビジネス拡大の場を提供する「ビジネスパートナーシップ」、セミナー会場で出展者が新商品や技術を来場者にPRする「プレゼンテーションタイム」などを企画し、新規顧客の開拓やビジネス拡大、商品PRに活用する場を提供する。

会期中は、他にも業界トップクリエイターのトークセッションとビジネスに役立つセミナー「インテリアトークセッション&セミナー」などが企画されている。

青果物の生産から、加工・流通・販売用の技術、サービス・人が一堂に会する専門展示会「アグロ・イノベーション2015」が同時開催される。

現在、出展者を募集中で、出展料金(税別)は1小間(3m×3m)45万9000円(早割は4万円割引)など。早割申込み締切日は6月10日、最終は7月10日まで。その他、詳細は事務局(TEL:03-3433-4521)まで問い合わせること。

事務局では開催概要の発表にともない、都内で出展案内説明会と船井総合研究所コンサルタントの柴崎智弘氏による特別セミナー「展示会で名刺獲得を2倍にする仕組みと事例大公開!」が行なわれ、出展を成功させるために出展者がやるべきことを参加者に語った。

(左)開催概要を説明する事務局の田中正雄氏
(右)船井総研の柴崎智弘氏は展示会成功の秘訣を語った。