スマートフォン向け展示会アーカイブアプリ提供開始~パシフィコ横浜~

パシフィコ横浜は12月15日、国内MICE施設で初めてとなるスマートフォン向け展示会アーカイブアプリ「みらいドライブ PACIFICO YOKOHAMA」の提供を開始した。

同アプリは、来場者の発想で考える「コンシューマー・ファースト」の思想に基づき、展示会・イベントを快適に体験してもらうために開発されたスマートフォンアプリ。煩雑になりがちであった展示会情報を整理し、閲覧記録を的確に記録することができる「アーカイブ機能」と、施設内カフェ・レストラン情報や各店舗でお得なサービスが受けられる「施設情報機能」の2つの機能がメインとなっている。


アーカイブ機能では、展示ブースに設置されているQRコードの読み取り一つで、展示情報や出展者のプロフィールを簡単に取得することができ、その情報を時系列で表示するタイムライン機能や、撮影した写真やメモを利用して商談の記録ができるなど、多くの便利な機能を備えている。

また、スタンプラリーなどで「フットプリント(足跡)機能」として展開できるなど、アプリの活用次第では展示会閲覧以外のさまざまな用途でも使用することができる。

今後も同施設では、利用者満足度の高いアプリケーションの開発を推進し、主催者・出展者の情報発信と、来場者の情報収集の効率を高め、多くの商談機会の創出をサポートしていく。

同アプリは、App StoreまたはGoogle Playにてダウンロード可能(一部対応できない機種あり)。

その他、詳細はパシフィコ横浜(◆045-221-2121)まで。