日本映像機材レンタル協会 & ピーオーピー合同企画 座談会 第5回
▲(鈴木さん案件紹介)しながわ水族館 イルカ窓プロジェクションマッピング
鈴木 仕事を通じて、もっともっとたくさんの世界を見たい、感じたいと思っています。4年後の2020年のオリンピックでは、観客としてではなくオリンピックをつくりあげる一人として、その世界を体験したいです。また、営業としての仕事だけでなく、機材やソフトの使い方ももっと習得して、自分で何でもできる人になりたいと思いますし、今後の流行や新しい仕掛けを考えていくことも大切にしていきたいです。
▲(菅原さん案件紹介)フィッシングショー シマノブース マイクロタイル88面
菅原 これからも現場で仕事をしていきたいです。結婚、出産しても許される限り現場でやってきたいです。仕事の内容自体が、自分の趣味のようになっているところがあって、とにかく現場が好きななんです。
馬渡 自分が何をしたいというより、後輩たちが現場で仕事がうまく回るようにしていけたらいいなと思います。どんな現場でも文句を言ったり怒っている人はいますが、みんなでひとつの目標に向かって仕事をしているので、楽しく仕事したいと思うし、それをうまく伝えて、後輩たちが楽しいと思って長く続けてくれるようになったらいいなと。その役目をしていきたいです。
▲(馬渡さん案件紹介)RHYMESTER TOUR KING OF STAGE Vol.9 プロジェクションマッピング
-ありがとうございました。仕事の話をしているときのみなさんの生き生きとした表情が印象的でした。これからのご活躍を期待しています。
(掲載誌:平成28年2月29日発行 EventBiz vol.2)
◆JVR座談会アーカイブス
第1回 ビジュアル空間をつくるプロフェッショナルのシゴト
第2回 ~プロが語る仕事の舞台ウラ
第3回 観客を魅了するステージ演出の舞台ウラ
第4回 日本全国で活躍するJVR協会の仲間たち