ALAD社(英国)は日本で初開催となる、スポーツ施設に携わる世界のプロフェッショナルが集う展示会とコンファレンス「Stadia and Arena Asia Pacific 2016」を9月26日から28日までの3日間、横浜アリーナで開催する。
1997年にイギリスで誕生した「Stadia and Arena」は、スポーツ会場運営のノウハウやテクノロジーが集結するほか、文化などの交流の場として高い評価を受け、毎年開催されている。2019年開催予定のラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック、2021年ワールドマスターズゲーム、そして2026年アジア競技大会の候補地として愛知県が名乗りを上げるなど、日本におけるスポーツ施設需要の高まりや、スポーツ競技界からのニーズにより日本での開催が実現した。
スポーツ施設の新設に伴う情報収集や2020年に向けて老朽化した施設のリノベーション、施設の充実した整備方法の模索、遊休地の活用、施設経営の黒字化、人材育成の強化、施設利用の向上などの課題に対し、さまざまな提案を行なう展示商談会とコンファレンスを行なう。また今回の会場となる横浜アリーナをはじめ、近隣のスポーツ施設を見学するツアーも実施する。
出展対象はスポーツ施設設備・機器、グランド整備機器、建築・設計、プール設備・機器、そのほか施設管理システムやトレーニング機器、保険などで、来場対象は国内外のスポーツ施設オーナー、施設指定管理者、スポーツ競技協会・団体、都道府県・市町村、サプライヤー、建築・設計事務所、官庁・自治体関係者など。
現在、出展者やスポンサーを募集中。
出展やスポンサーに関する問合せはスペースメディアジャパンまで。
展示会:Stadia and Arena Asia Pacific 2016
WEBサイト:http://saevents.uk.com/
会期:2016年9月26日~28日
会場:横浜アリーナ
→「見本市展示会通信」第732号 2016年6月15日発刊 より一部抜粋