「サイエンスキャスティング2016」が、8月5日から6日の2日間、つくば国際会議場で開催される。
これは、夏休みの中学生・高校生を対象にしたサイエンスイベント。サイエンスツアーは普段も実施されているが、このイベントでは通常公開されていない研究内容を見学・体験することができる。
今回は、高エネルギー加速器研究機構、国土地理院、農業・食品産業技術総合研究機構、国立環境研究所、(株)ミライセンス、産業技術総合研究所で特定分野に従事する研究者を訪問予定で、参加者は講義を受け、自ら実験・撮影などを行ない、研究内容を調査していく。
調査テーマは“鳥の目で地表の時空間を旅しよう”や、“VRで驚きのUFO浮遊体感!~世界最先端の「ハプティクス・フォースリアクター」テクノロジー~”など、10テーマの中から1つを選択する。
また、当日実施されるエポカルトークサロン(夕食会)では、各研究所の先生らと直接会話することができることも、このイベントの特長となっている。
現在、参加者を募集中で、募集期間は7月19日(火)まで。
申込みは、WEBサイト https://amarys-jtb.jp/sc2016/ で受付中。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。
イベント名:サイエンスキャスティング2016
会期:2016年8月5日(金)~6日(土)
会場:つくば国際会議場
参加対象:中学生・高校生
主催:つくば国際会議場、(株)JTB関東