日本貿易振興機構(ジェトロ)は「第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)ジャパンフェア」を8月27・28日の2日間、ケニア・ナイロビにあるケニアインターナショナルコンベンションセンターで開催する。
これは、「第6回アフリカ開発会議」のサイドイベントで、日本の優れた技術・製品を直接アピールして、アフリカにおける日本のプレゼンス向上を目的とする展示会。
メインイベントである「アフリカ開発会議」は、アフリカ開発をテーマとする国際会議。今回初のアフリカ開催となり、今後は3年ごとに日本とアフリカで相互に開催する予定だ。
ジャパンフェアでは、日本の産官学各界より集まった約100の企業、団体が出展。エボラ出血熱の感染症対策や保険・衛生環境の改善に役立つ製品・サービスを紹介する「保健衛生の改善」ゾーンのほか、「質の高いインフラ整備」「フードバリューチェーン構築」「気候変動対策」など、日本の貢献が期待される展示ゾーンを設ける。
そのほか詳細は、下記サイトまで。
日本貿易振興機構(ジェトロ)のサイト
https://www.jetro.go.jp/events/faa/0ac6964bd22e592e.html
第6回アフリカ開発会議のサイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/
※TICADは,Tokyo International Conference on African Developmentの略