「Inter BEE 2016」が11月16日から18日の3日間、幕張メッセで開催される。
これは、放送、映像、音響、照明、メディアビジネスなど、音・映像・通信のプロフェッショナルが一同に会す展示会。1965年より開催され、今年で52回目。昨年度は996社が出展し、世界39か国・地域から3万人以上が来場した。今回のスローガンは“WHAT WILL YOU DO NEXT? ‐ 新しいメディアの可能性を世界に伝えよう。”
会場は、“プロオーディオ部門”、“映像表現/プロライティング部門”、“映像制作/放送関連機材部門”、“ICT/クロスメディア部門”の4展示部門で構成しており、前回よりも展示面積を6,700㎡拡張して実施する。
今回より「INTER BEE IGNITION」が設けられ、新展開が期待されるVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、ホログラムなどの新しい映像表現技術や、ライブエンターテインメント技術を集めて、新たなメディアの可能性を発信するセミナーやセッション、ステージでのデモンストレーションなどを新企画として展開。
また、リニューアルした「INTER BEE CREATIVE」では、話題となったヒット作品のメイキング映像の披露や、活躍する監督やクリエイターによる制作話や制作ツール活用事例に関するプレゼンテーションを行なう。
そのほか、基調講演やシンポジウム、若手エンジニア向けの講習会であるチュートリアルセッションが実施されるなど、多種多彩な企画を用意している。
詳細は公式HPまで。
展示会:[第52回]2016年国際放送機器展 略称→Inter BEE 2016(インタービー2016)
会期:2016年11月16日(水)~18日(金)
会場:幕張メッセ
主催:電子情報技術産業協会(JEITA)