日本映像機材レンタル協会(JVR協会)は10月7日、札幌市の札幌プリンスホテルで37回目となる総会を開催した。

総会には正会員、メーカ会員合わせて64名が出席。開会に先立ち塚本貴信会長(光和代表取締役会長)が「現在、メーカ会員数は増加の傾向にあり、ますます飛躍を感じる一年となりました。今後は正会員の増加にもさらに力を入れていきたいと思います。これからもみなさまのお力を合わせ、協会運営に務めていきたいと思います」と挨拶した。
議案はすべて滞りなく承認され、風見静枝氏(銀座サクラヤ代表取締役社長)が任期終了により理事を退任、新理事に小室光明氏(シネ・フォーカス代表取締役社長)が就任した。現在の会員数は、正会員41社、メーカ会員22社となった。

総会後は、懇親会が開かれ93名が出席。開会の挨拶で宮田昌利氏(光映堂シーエーブイ代表取締役社長、北海道・東北地区理事)は、「北海道はちょうど収穫の秋を迎えており、おいしいものがいっぱいあります。本日は北海道の味覚を楽しみながら交流を深めてもらい、この一年みんなで力を合わせて頑張っていきましょう」とウェルカムスピーチを述べた。
今回の総会において協会事務局は光和が退任となり、今年度の正事務局には映像センターが就任、副事務局は教映社、レイの2社が担当する。
来年の総会は香川県高松市で開催される。
