「P.P.C.2016 第18回 西日本国際福祉機器展」が、11月24日から26日までの3日間、西日本総合展示場で開催される。
これは、人にやさしいクルマからベット、車いす、日常生活用品などが一堂に会する福祉介護機器の展示会。昨年は約150社・団体が出展し、2万人以上が来場した。
近年は、高齢者や障害者の自立、介護する側の負担軽減を図る用具に社会の関心が集まってきている。この展示会では、第1回目から“People-to People Communication”を一貫したテーマに据え、厚生労働省、経済産業省および関係自治体の施策方針とリンクしながら、産業界はもとより、福祉関連団体やユーザー組織、市民の参加をもって、地域に根差した福祉の総合的な情報を発信するとともに、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方のもと、“人にやさしい製品や社会の実現”に貢献することを目指して開催している。
出展内容は、車いすや座位保持装置、食事用品、階段昇降機、清掃用具、見守りシステム、福祉車両など、さまざま。
会期中は、開催記念講演が実施されるほか、専門家によるセミナーが多数行なわれる。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。
展示会:P.P.C.2016 第18回 西日本国際福祉機器展
会期:2016年11月24日(木)~26日(土)
会場:西日本総合展示場 新館