日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長)は来年2月22日から25日までの4日間、インテックス大阪で開く第25回国際製パン製菓関連産業展「2017モバックショウ」の出展規模ならびに併催行事について発表した。
それによると、出展者数は新規参加の32社を含め229社。部門別では製パン製菓機械35%、原材料・副資材20%、食品加工・包装機械15%、その他(厨房機器、冷凍冷蔵機器、環境対策機器など)30%となっており、海外からはドイツ、フランス、イタリア、米国など約20カ国からの製品を展示する。展示規模は1539小間で、会場は従来までの1~5号館Aゾーンに加え、新たに5号館Bゾーンも使用。過去24回の開催で積み上げてきた専門展としての実績と根強いパン・菓子人気を背景に、大阪開催では過去最大規模となる。
併催行事も多彩に展開する。3号館では2020年クープ・デュ・モンドの日本代表選手を選ぶ国内最終選考会、4号館では日本のパン職人のトップを決める第3回ベーカリージャパンカップ、5号館では洋菓子イベントコーナー、和菓子実技講習会などを予定。食の安全・衛生にスポットを当てたフードセーフティセミナー、出展者によるモバックセミナーも実施する。
入場料は1000円(事前登録者は無料)。会期中は会場とJR大阪駅および地下鉄中央線コスモスクエア駅間に有料シャトルバスを運行する。
詳細は公式ホームページへ。
展示会:2017モバックショウ
会期:2017年2月22日(水)~25日(土)
会場:インテックス大阪