UBMジャパンは、日本最大の海事都市今治で国際海事展「バリシップ2017」を5月25日から27日までの3日間、今治で開催する。2年に一度の開催で、5回目となる今回のテーマを「海事IT」「環境保全(大気・海洋)」「海洋開発」の3つに決定した。
世界の海事関連企業・団体が一堂に集結し、16カ国・地域から330社以上が出展予定で、過去最大規模となる見込み。
同展は西日本最大級の海事展として国内外に認知されており、日本の最新技術やサービスが展示されるほか、オランダ、韓国、中国のナショナルパビリオンも設置予定。従来型のビジネストレードショーに「市民参加型」「次世代の海事産業を支える人材育成」のコンセプトを融合し、地域活性の一翼も担っている。
会場はテクスポート今治、旧今治コンピュータカレッジ、フジグラン今治。入場料は来場事前登録で無料。現在WEBページより来場事前登録を行っており、登録を完了すると2月中旬に決定するすべてのセミナーの情報をいち早く入手することができる。