カザフスタン共和国の首都アスタナで6月10日から9月10日の93日間にわたって開催される 「2017年アスタナ国際博覧会」では〝未来のエネルギー〞をテカザフスタン共和国の首都アスタナで6月10日から9月10日の93日間にわたって開催される 「2017年アスタナ国際博覧会」では〝未来のエネルギー〞をテーマに112カ国・18国際機関が参加しパビリオンを展開する。
日本館の出展にあたっては経済産業省を幹事省、文部科学省、国土交通省、環境省を副幹事省、日本貿易振興機構(JETRO)を参加機関として準備を進めており、3月1日には東京国際フォーラムで開幕100日前記者発表会を開いた。会の冒頭、経済産業省の小瀬達之大臣官房審議官(商務流通・国際博覧会担当)、JETROの石毛博行理事長、イェルラン・バウダルベック・コジャタエフ駐日カザフスタン共和国特命全権大使が挨拶をした。石毛氏は「今日を契機に、多くの人にカザフスタンに行って交流を深めてほしい」と語り、コジャタエフ氏は「今年1月1日から日本に対し30日までのビザ免除を始めた。ぜひカザフスタンに来ていただきたい」と期待を述べた。
続いて日本館のプロモーションビデオが上映され、日本政府代表の中村富安氏が展示内容構成と見どころについてのプレゼンテーションを行った。7月22日の「ジャパンデー」については、公式行事として津軽三味線奏者や雅楽師などによる多数のイベントが用意されていると発表した。