台湾貿易センター(TAITRA)と台北市コンピューター協会(TCA)はこのほど5月30日から6月3日の5日間にわたり、台北貿易センター展示ホール1および3、台北国際会議センター、台北南港国産展示場の4カ所で開催する「COMPUTEX TAIPEI 2017」の最新情報を発表した。
秘書長・葉明水氏は「COMPUTEXはIoT・ICT分野の協力関係を構築できるだけでなく、日本台湾間のみならず、世界の関連分野と関係を持つことに繋がる重要なプラットフォームとなっている。JETRO(日本貿易振興機構)とも協力し、第3の市場を開拓することを推進している。また今年は、日本からの来場者3500人を見込み、来場者に向けて空港からサービスカウンターを設けるなど万全の体制を整えている。ぜひ〝COMPUTEX〞に足を運んでもらいたい。そして展示会を訪れると同時に、台湾を観光して欲しい。観光面についてもニーズがあれば、できる限りバックアップしていきたい」と話した。