若手クリエイターが存在感示す ~「プロジェクションマッピング夏フェス2017」開催

東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会は8月7日、東京ビッグサイト会議棟前広場で「プロジェクションマッピング夏フェス2017」を開催した。

大学に所属する若手映像クリエイターたちが、映像コンテンツ制作を手がけるP.I.C.S.(ピクス)監修のもと「夏」をイメージしたプロジェクションマッピング作品を制作し、東京ビッグサイトの三角屋根に投影した。

今回、映像制作を担当したのは、2016年に行われた「東京国際プロジェクションマッピングアワード」受賞者でもある首都大学東京(メンバー:鈴木理紗、清水愛恵)、デジタルハリウッド大学(メンバー:松本豊)、多摩美術大学(メンバー:齊藤公太郎、柴田晨、山口新平、油原和記、荒木久徳、高橋明裕)の3チーム。

当日は天候に恵まれずイベントは一時中断するも、プロジェクションマッピング上映のタイミングでは雨が上がり、プロの作品に見劣りしない見事な映像が披露された。上映後は花火が打ち上がり会場は大いに盛り上がった。