まちてん2017実行委員会は12月8日・9日の2日間「まちてん」を渋谷ヒカリエで開催する。
“日本のまちに、光をあてろ。”をテーマに、自治体・企業・大学・社会起業家などが一堂に会し、全国の地方創生事例について課題解決と促進策を考える「まちてん」は、持続的なまちづくり・地域づくりを目指し新しい連携や協業のアイデアが生まれる場となる。
3回目となる今回は、100以上の全国の地方創生事例が集結。
カンファレンス・セッション・展示・レセプションパーティから構成され、地域×企業、地域×大学、地域×社会起業家、企業×企業など、協業・連携するからこそ実現可能でサステイナブル(=持続可能)なまちづくり事例・アイデアを発信する。
今年は、多様なまちづくりのカタチの中でも、特に「自治体とのコラボレーション」にクローズアップし広く紹介することで、自治体との連携がもたらすまちづくりの秘訣を、自治体の現状や課題を含めてひも解く。
カンファレンスでは、“テクノロジー”“芸術文化”“農林水産プロダクツ”“ファイナンス”“交流拠点”“居住”“ソーシャル”“ツーリズム”と8つのテーマを軸に、全国各地で地方創生に取り組む40名がそれぞれ事例を紹介する。
またセッションでは、まちてん実行委員会企業9社をはじめ、まちづくりに注力する企業・団体が進めるプロジェクトに関してディスカッションを行うほか、展示ではまちづくりに役立つサービス・技術・人材をブースに分かれて紹介する。
登壇者、出展者、来場者が交流しやすい多彩なプログラム構成となっており、この交流や学びからまちづくりの未来が見えてくる「まちてん」。まちを愛し、まちづくりに関わるすべてのひとが来場対象。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://machiten.com/)