国際会議誘致に向けアンバサダーらが交流
~日本政府観光局【MICEニュース】

日本政府観光局(JNTO)は12月14日にTHEGRAND GINZAで「アンバサダーの集い」を開催した。平成29年度上期の募集で新たに任命された5名を含む28名のアンバサダーが参加。

現在までに52名のアンバサダーが認定されており誘致活動に注力。大型会議「世界地震工学会議」(2020年・仙台)や「世界核医学会」(2022年・京都)、「国際自動制御連盟総会」(2023・横浜)などがアンバサダーの活躍により誘致に成功した。

アンバサダーの集い

会の冒頭、松山良一理事長が「国際会議の誘致に関する競争はますます激しくなり、JNTOでは観光庁と共にMICEを強化すべくさまざまな取組みを行っている。その中の大きな柱の一つがこの制度であり、アンバサダーのみなさまには、国際会議開催の意義の啓蒙・啓発、会議開催国としての日本の魅力を海外に発信することをお願いすると同時に、たくさんの国際会議を日本に誘致していただきたい」と述べた。

 

※「見本市展示会通信」769号より抜粋(2018年1月1日発行)

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