発展途上地域含めたEMEAゾーンに注力
~インターマット・パリ2018【海外展示会情報】

4月23日から28日までの6日間、パリ・ノール見本市会場にてインターマット・パリ2018が開催される。

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同展は3年に一度フランス・パリで開催される建設・建設機械およびその関連機器を中心とした国際見本市で世界三大建機展のひとつ。世界中から業界を牽引する主要企業、サプライヤー、バイヤーが集結する。前回は167カ国から18万3000人が来場し、40カ国から 1410社が出展。約3万㎡の屋外エリアで最新建設機械のダイナミックなデモンストレーション「パリ・デモ」が行われることでも知られている。

革新的な最新技術、講演やディスカッション、数々のネットワーキングの機会も提供され、市場分析や主な建設プロジェクトの計画が公開されるなど、業界関係者にとって現在や未来における課題解決のヒントとなるイベントが数多く開催される予定だ。

主要4大出展分野は「土砂運搬と解体」、「道路・採掘/採石・基礎工事」、「ビル建設とコンクリート産業」、「リフティング・ハンドリング・輸送」。加えて2018年展は、発展途上地域も含めたEMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ地域)ゾーンの建設市場における需要と供給を引き合わせることに注力していく。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
https://paris-en.intermatconstruction.com/

 

※「見本市展示会通信」773号より抜粋(2018年3月1日発行)

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