コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、日経BP社共催のもと「東京ゲームショウ2018」(TGS2018)を9月20日から23日までの4日間、幕張メッセ全館で開催することを決定し、出展申込受付を開始した。
今回のテーマは〝新たなステージ、開幕。〞。VRをはじめ臨場感を増したゲーム表現や、いつでもどこでもプレイできる気軽さ、手に汗握るeスポーツなどのライブ感を体験してほしいというメッセージが込められている。
注目すべき点としてeスポーツ、ネット動画配信、新技術、グローバル展開の4点が挙げられる。
まずeスポーツは、今年2月1日にCESAと日本オンラインゲーム協会というIPホルダー2団体協力のもと、日本eスポーツ協会(JeSPA)、e―sports促進機構、日本eスポーツ連盟(JeSF)の3団体が統合、日本eスポーツ連合(JeSU)が活動を開始した。
TGS2018では、昨年大幅リニューアルしたeスポーツ大型ステージ「e―Sports X(クロス)」をJeSUと開催し、会場の拡大や予選大会エリアを新設。2月に行われたゲーム大会の祭典「闘会議2018」に続き、公認大会としてライセンスも発行する予定。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2018/exhibition/)
※「見本市展示会通信」773号より抜粋(2018年3月1日発行)