JTBコミュニケーションデザインとRapid NewsPublications ltd.は「TCT Japan 2019」を2019年1月30日から2月1日に東京ビッグサイトで開催する。
同展はJTBコミュニケーションデザイン主催の展示会で、最先端の3Dプリント関連機器・材料・ソフトウェアが一堂に会する「3D Printing」を、市場の広がりを受けRapid News社と連携し、新たに「TCT Japan」として共同で展開するもの。
主催者のJTBコミュニケーションデザイン・取締役トレードショー事業部長の松井高広氏は「国際化や産業用途の促進を目的にリニューアルを行う。樹脂だけでなく金属を素材として使用できるようになったことにより、市場が拡大している。来年は今年よりも出展者が増加し150社250小間を予定している」と現在の市場や開催規模について話す。
また、Rapid News社CEOのDuncan Wood氏も「このイベントで日本の製造業にさらなるプラスをもたらしたい。また、テクノロジーへの意識を牽引し、出展者と来場者双方にとって良いものになるTCTのイベントを日本でも作っていきたい」と意気込みを語った。
※「見本市展示会通信」773号より抜粋(2018年3月1日発行)