ドイツメッセは最新産業技術・製品が一堂に会する世界最大級のBtoB専門展「HANNOVER MESSE 2018」(ハノーバーメッセ)を4月23日から27日に、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催する。
世界中の政治家や実業界のリーダーが来場し、オートメーションやロボティクス、ソフトウェアおよびIT、動力伝達および流体技術から、統合エネルギーシステム、業務委託や軽量設計、研究開発に至るまで広範にわたる産業技術が展示される。
インダストリー4.0を打ち出したドイツが誇る同展は、最新技術・ソリューションが一堂に会する場であり、メーカのみならずプラットフォーム・インダストリー4.0(ドイツ)、インダ ストリアル・インターネット・コンソーシアム(アメリカ)、ビジネスフランス(フランス)のほか、各国のインダストリー4.0推進機関・団体もパビリオンを設置。今回のメインテーマは〝Integrated Industry-Connect & Collaborate〞で、オートメーション技術、ITプラットフォーム、機械学習を統合させる。
日本からもコネクテッド・インダストリー技術・ソリューションを発信すべく、日本能率協会(JMA)ならびにロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が共同にてパビリオンを設置し、6社が出展する。
そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.hannovermesse.de/home)まで。
※「見本市展示会通信」774号より抜粋(2018年3月15日発行)