日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は、3月22日から24日の3日間、幕張メッセドローン産業の国際展示会・国際コンファレンス「ジャパン・ドローン2018」を開催した。
160社・団体(うち海外7カ国・地域から17社・団体)が出展し、3日間で1万1440人を記録した。また、展示を行ったドローンの機体の総数は109機となった。
また、併催イベント「Best of Japan Derone 2018」アワード、「Drone Movie Contest 2018」、「ドローンビジネスチャレンジ2018」の結果は以下の通り。
■「Best of Japan Derone 2018」アワード
・ドローン機体部門
MATRICE 200シリーズ:DJI JAPAN株式会社
・ドローン関連テクノロジー部門
「4D Gravity(TM)」:株式会社エアロネクスト
・応用サービス部門
AIアナウンサードローン:クオリティソフト株式会社
・ドローン産業支援部門
大分県ドローン協議会:大分県ドローン協議
・ベストベンチャー部門
株式会社エアロネクスト:株式会社エアロネクスト
・オーディエンスアワード
AIアナウンサードローン:クオリティソフト株式会社
■「Drone Movie Contest 2018」(ドローンによる空撮映像コンテスト)
・グランプリ&ドローンエモーション賞
「NORTHERNMOST – travel around hokkaido, Japan」:伊藤 広大
・ヘキサメディア賞
「PELELIU ISLAND」:市川 範之
・ブルーイノベーション賞
「SHIKISAI – Four Seasons of TOHOKU」:佐々木 賢一
・Dronetimes賞
「福建土桜」:oshitsugu Takeuchi (hamamatsuo)
■「ドローンビジネスチャレンジ2018」
・最優秀賞:該当なし
・優秀賞:「ドローン禁止情報の自動収集・共有サービス」 石村 圭史
:「三宅島 × ドローン」 木村 美砂
なお、次回「ジャパン・ドローン2019(Japan Drone2019)」は、2019 年3月14日から16日(土)まで幕張メッセにて開催予定。
ジャパン・ドローン2018公式WEBサイトはこちら。
(http://www.japan-drone.com/)