ANFA(アジア不織布協会)、ANNA(日本不織布協会)は6月6日から8日の3日間、「ANEX2018(アジア不織布産業総合展示会・会議)」を東京ビッグサイトで開催する。同展はアジア最大の不織布産業総合展示会で、12年ぶりの東京開催となる。
会場内には、アジア各地域の不織布団体による各国のパビリオンも参加予定で、出展者の約7割以上が海外からの出展となっている。出展者数700社、来場者数3万人を見込む。
また会期中に予定している〝Global NonwovensSummit〞では、各地域の不織布団体がそれぞれの地域の市場情報や動向についてプレゼンテーションを行う。さらにアカデミア、機械・設備、医療・衛生、環境、自動車などに関連したセミナーのほか、不織布用途の広がりや役割について、認知度を高めることを目的に実施するANFAとANNAによるテーマコーナーなどさまざまなプログラムを展開する。
また6月7日・8日の2日間、ナノファイバー学会による国際シンポジウム「NANOFIBERS 2018」を併催。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。(https://anex2018.com/)
※「見本市展示会通信」775号より抜粋(2018年4月1日発行)