海洋観測技術の祭典を開催
~OCEANS’18 MTS/IEEE Kobe / Techno-Ocean 2018 (OTO’18)【展示会開催情報】

The Consortium of the Japanese Organizers for OTO’18 (CJO)は5月27日から31日の5日間、「OCEANS’18 MTS/IEEE Kobe / Techno-Ocean 2018 (OTO’18)」を神戸コンベンションセンターで開催する。

これは神戸で隔年開催している海洋分野に関する総合的な国際コンベンション「Techno-Ocean」、世界最大級のアメリカの海洋科学技術に関する国際会議「OCEANS」との合同コンベンションと、103社・団体の出展者で展示会を併催する、海洋調査・観測機器に関する総合的な祭典となっている。

イメージ画像
イメージ画像

テクニカルセッションでは、過去最多の35か国から約500件の論文が発表されるほか、展示会出展者による製品や技術、サービスのプレゼンテーションも予定している。
そのほか、我が国を代表する国立研究開発法人・独立行政法人による「海洋科学技術セミナー」や「水中ロボット競会」、「新発見!!海のせかい教室」など一般の来場者が海洋に親しめるイベントも実施。

さらに27日(日)には、深海調査研究船「かいれい」一般公開を行う。世界最深のマリアナ海溝チャレンジャー海淵(水深1万911m)の潜航に成功した無人探査機「かいこう」の支援母船で、神戸では10年ぶりの公開となる。なお、今回は公開されるのは「かいれい」のみ。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(https://www.techno-ocean.com/

 

購読案内 通常号