さいたまスーパーアリーナでは8月8日(水)から8月19日(日)まで、小中学生・ファミリー層向けにオリジナル・リアル謎解きRPG「“トライアングル▲ブレイバー”~どこかの世界。ヒーローな僕。~」を開催している。
トライアングル▲ブレイバーは参加者がパラレルワールドの中でヒーローとして存在する自分に気づき、世界を救うための冒険を繰り広げるリアル体験型ロールプレイングゲーム。主人公は「戦士」、「魔法使い」、「THE NINJA」の3つの職業から選択して勇者となり、TOIRO、けやきひろばに仕掛けられたミッションをクリアしていく。さまざまな謎や暗号を解き明かすことで、パラレルワールドにある架空都市「TAMAARI TOWN」に平和を取り戻すことができるというストーリーだ。
「白の間」と呼ばれる空間で新たな姿に転生したあなたは、初めに大神官の審判により職業を選択することになる。それぞれ異なる使命の書と地図を受け取り、使命の書に書かれたクエストに従ってけやきひろばを冒険し、仕掛けられた謎を解いていく。やがて戦士は必殺技を、魔法使いは究極魔法を、NINJAは究極奥義を手に入れるだろう。それらは「異空の決戦場」で待ち構えている邪神を打ち倒すのに必要不可欠なものだ。
邪神を倒しても冒険はまだ終わらない。選ばなかったもう2つの職業をクリアすることで、隠された「ラストクエスト」に挑戦することができるようになるからだ。
1つの職業をクリアするのにかかる時間は60~90分ほど。その日のうちにクリアすることができなくても、受付で渡されたリストバンドとゲームキットがあれば、期間中何度も挑戦することができる。3つの職業すべてを体験できるセット券も販売している。
トライアングル▲ブレイバーは子供の主体性や思考力、実行力を育むきっかけ作りとなるようデザインされている。今年1月21日に開催した「ナゾトキアドベンチャー 時の神殿と失われし秘宝」に引き続き、新たな制作陣が小中学生を対象にTAMAARI SUPER QUEST Jr.ブランドとして立ち上げたもので、今回はその第一弾。
デモ体験会にお母さんと参加したりんなちゃんとひまりちゃん姉妹は「謎解きが楽しかった」、「最後のボスが怖かった」とトライアングル▲ブレイバーを満喫したようす。
制作は全国の国営公園や商業施設、大手学習塾などで“子供の考える力を育む知的体験”、“一緒に参加する家族の思い出作り”をテーマに謎解きを手掛ける「ナゾトキアドベンチャー」(運営:バッドニュース)が担当した。
なお、9月2日(日)からは、「クロネコキューブ」「NAZO×NAZO劇団」「よだかのレコード」といった謎解き制作団体参加の下、大人・謎解き上級者向けの謎解きイベント「kuuhaku」も開始する。
TAMAARI SUPER QUEST Jr.〜トライアングル▲ブレイバー〜概要
■イベントタイトル
TAMAARI SUPER QUEST Jr リアル謎解きRPG
「トライアングル▲ブレイバー〜どこかの世界。ヒーローな僕。〜」
(ヨミ:タマアリスーパークエストジュニア リアルナゾトキアールピージー トライアングルブレイバー ドコカノセカイ。ヒーローナボク。)
■開催日:2018年8月8日(水)~19日(日)12日間
■開催時間:9:00〜最終受付18:00 10公演/日
■会場:さいたまスーパーアリーナ TOIRO/けやきひろば(埼玉県さいたま市中央区新都心8)
■チケット料金:
前売セット券2,700円 当日セット券3,000円
前売り券1,000円 当日券1,200円
※セット券は3つのコンテンツをお楽しみ頂ける割引チケット。
※前売券が完売した場合、当日券の販売はございません。
■チケット発売日:一般発売 発売中
PASSMARKET およびさいたまスーパーアリーナ1Fインフォメーションにて
■公式ホームページ :http://www.tamaarisuperquest.com/jr
■公式ツイッター:@TSQ_jr
■主催・制作 :TAMAARI SUPER QUEST実行委員会